資料作成の注意点

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これで安心
 
資料作成の注意点は、
 
資料の読み手は不特定多数
・資料は、他人からも見られます!また、一人歩きする(配布した相手だけではなく、第3者に渡ることもあり得る)ものなので、読み手は不特定多数だと考えるべきです。
・よって、誰にでも見易く読み易いものであることが大事です。
 
読み手に伝わるのは、資料内容(文面)のみ
・言い訳は伝わりません。そこで、文章は、「必要なことは漏らさず、不必要なことは書かないように」して、誤解を生まないよう注意することが必要です。
 
その他
・日付、作者名は必ず記載する。必要なら所属も記載。資料の鮮度と質問先を明確にするためです。対外文書や公式文書では、特に必要となります。
・周囲の余白も必要。余白の無い資料は窮屈な印象を与えます。特に受領した人がファイリングすることを考え、左側はパンチ穴用に25mmほど取ると良い。
・フォントを活用する・・・メリハリを出すのに有効
・見出しをMSゴシック、文章はMS明朝・・・等
・ポスターなどであれば、ポップ体なども有効
・カラーも活用する。コストのこともありますが、必要に応じて使用すると、インパクトのある資料となります。
・文字が細かすぎると、読みづらくなります。また、大きすぎると、間延びがして、内容が伝わりにくくなりますので、適度な大きさが必要です。
・箇条書きや図表を活用しましょう。文章だけよりも、読み易く(理解され易く)なります。
 
良い資料は財産
・資料は、保管されます。よって、後日読まれる事をイメージして作ることも必要です。時間が経過した後に、関係する基礎知識が薄れた状態でも、すぐに内容が理解出来るように作る。そうして出来た資料は自ずと個人や会社の財産(スキルアップのための資料・ノウハウの蓄積)となります。

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