＜言の葉＞

～　好きな言葉です　～

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2019.06.12　　よく思い出す言葉

時々思い出す言葉です。評休は私の師匠です。

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2018.12.28　　飲み屋の一室で

旅先、食事処、知友人宅等々でこのような言葉書きを見かける。

同じ内容でもその時の気持ちで印象が変わる気がする。元気な時、疲れている時、楽しい時、寂しい時・・・。気持ちが塞いでいるときにこの札を見ても印象に残らなかったかもしれないが、このときはこの札を写メする気分だった。

元気に楽しい時間だったようだ。久々の夜の街に誘ってくれた友人２人に感謝、ありがとう(^^)/

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2018.03.23　　江副(ｴｿﾞｴ)語録

自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ

リクルート社には起業した人が多いとの話がある。リクルートで定年退職を迎えた人は過去に２人だけだという。途中リタイアした人もいるが、起業したり、新たなことにチャレンジしたりする気風があるらしい。創業者の江副さんの思想や方針が受け継がれているためだろうとのことだった。江副語録の１つに、「自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ」という言葉がある。その言葉を座右の銘にして起業した人たちも少なくないとのこと。

私にとってもこの言葉は意味が大きかった。自分の体験の一部を表現する適切な言葉に出会った気がしたからだ。

自分は地元で生活していた高校時代までは自信が持てなかった。特別な才能もなく、回りに流されて生活していた。変わり始めたのは、県外に進学し、県外で就職し、多様な体験をしたためだと振り返ってみて思っている。一番変わったことは、「積極性」ではないかと思う。気付くと比較的積極的な行動が出来るようになっていた。積極的な行動で交友関係が広がり、特技も少々だが身に付いた。昔の自分には無かったことだと思う。「積極的行動」で得たものが少なくはない。

「自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ」、要するに「機会を創ることは出来る」→「その機会で環境が変わる」→「環境が変われば自分も変わっていく」ということだと自分なりに解釈した。性格の幾分かは生活環境の影響で形成されるものだと聞いたことが有る。環境が変われば多少なりとも性格も変わるらしい。例えば、忙しい環境からそうでもない環境、暗い職場からそうでもない職場…等々。このような変化があると、無表情や暗い表情から徐々に明るい表情に変わるのでは無いだろうか。表情が変わるということは、精神的にも変化が生じていることになる。精神的に安定すれば、言動や性格も安定するし自信も湧くのではないだろうか。

「自ら機会を創り出し、その機会(違った環境)によって性格が変化することで自らも変われる」ということだろう。

県外への進学や就職は、それまでの延長で周りに流された感が強い。よって「自ら機会を創った」という出立ではなかった。ただ、その出立により「偶然」だが機会が生まれ、身に付いた「積極性」。「積極性」が身に付いてからは、自分で機会を作って来たこともあるように思う。

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2016.09.08　　こうあると心身快適！？

この言葉の意味は、

　ぶらぶら歩く
　　　そぞろ歩く
　　　　　心を俗世の外に遊ばせること
　　　　　　　気ままに楽しむ
　　　　　　　　　外物にとらわれず自適な生活を楽しむ

といった意味らしい。　

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2016.06.04　　輝いている人は･･･(^^)

言えてる＼(^o^)／

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2015.12.23　予兆は初めから･･･!?

ＮＥＴ引用の資料です

確かにこのようなことを見聞きするし、
破局を迎えた人間関係には、この論理が当てはまる気がする
自分でも苦い体験がある
人に接する態度、自分はどうなのだろうか
陰日向なく温厚でありたいが…(^^;)

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2015.02.16　大作紹介

　空谷足音【くうこくそくおん】

福岡在住の仙人作

→孤独なときに受ける珍しくて嬉しい訪問や便り
→自分の歩んできた道の良き理解者に出会った時の喜び

最近、このような感覚に出会うことが少なからずあり、
この漢詩の意味するところが、少々ながら理解出来そう
に思い、気になった作品です。

※床の間に掛けるように表装された大作で、
　自信の一作だとのことです。

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2015.01.09　人間賛歌

口ずさんでみてください
きっと、気持ちが元気になりますよ(^^♪

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2014.07.21　仙人の教え・・・其の４

しゅんさいたんみ

旬のものを探って味わう
食材然り、学び然り、出逢い然り
私はこれを「なにごとも旬に堪能することが最も良い」と解釈している

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2014.02.18　仙人の教え・・・其の３

やさしさ

中国では「優」は使わず、「恕」を使うとのことです。

つまり「やさしさ」とは、
「他人を憂うのではなく、こころのごとく(恕)思いやること」
他人を憂うのは、本当のやさしさではない
「憂う」とは、「思い悩んだり、心配したりすること」で
特に将来や行く末などが気掛かりな場合に使われるとのこと

「やさしさ」について、
「ある時にはアドバイスし、ある時は苦言を呈し、
ある時は喧嘩をしながらでも、相手のためを思い行動する」こと
を、私は持論にしてきました
この「恕」の解釈を仙人から聴いた時に、出逢いを感じました(^^)ｖ

孔子曰く　… ネット引用

弟子の子貢（しこう）は、「先生、たった一語で、一生それを守っておれば
間違いのない人生が送れる、そういう言葉がありますか」と聞いた
孔子は、「それは、恕（じょ）かな（其恕可）」と答える

孔子が「恕なり（其恕也）」と断定せず、「恕か」と曖昧（あいまい）に答えたところに、
なんとも味わい深い孔子の人柄を感じる

自分がされたくないことは人にはしてはならない、それが恕だ、と孔子は説いた
つまりは思いやりということである
他を受け容れ、認め、許し、その気持を思いやる
自分のことと同じように人のことを考える
そのことこそ、人生で一番大切なことだと孔子は教えたのである

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2014.02.17　仙人の教え・・・其の２

こがらしや、どうしのかいわ、いろりざけ

「木枯しや、同志の諧話、囲炉裏酒」…仙人の読んだ句です。
「同志」とは中国では最高に近しい(親しい)人のことだそうです。
「同志」の部分を「友人」としないのは、これも中国の話ですが、
友人のことを「故人」と書く(書いた)からだそうです。
つまり「友人とは過去の知人」だそうで、
現在の友人(最高に近しい人)の場合は「同志」を使うとのことです。

「木枯しや、同志の諧話、囲炉裏酒」
木枯しの吹くほど寒い時にでも集まるほどの同志が、
囲炉裏端で酒を酌み交わしながら諧話することの喜びを詠ったとのことです。

「諧話」とは調和しながら皆で話すとの語彙で使用しているとのこと。

この句が好きです。

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2014.01.15　仙人の教え・・・其の１

縁あって出会った仙人(福岡県嘉麻市の知人・・・私の師)
話をするだけでも貴重で感謝に絶えないが
今回は、作品の一部を頂いたので、謹んで紹介したい

＜いち、はじめ、げんてん、初心＞

この書は、仙人の貴重な話をうかがって
思わず欲しくなった秀作
仙人の行動の規範すべてがこの一文字に凝縮しているように感じた

くうざんいっけい
あおいかぜがこころよい
はれがすき、あめがなつかしい
あめのあとのはれがおおいによろこばしい

一緒に登山をした際の仙人の言動やそのときの風景が鮮やかに蘇る書
この文字は、その経験と修練なくしてはけっして書けないもの

＜水墨画「大崩」＞

一緒に登った山も入っている大崩の全景
素朴なタッチの中に、大崩のいたけださが彷彿としている

＜水墨画「ふくろう」＞

ふくろうの目が仙人の目とかぶる
どちらも、見る人によって、優しい眼であったり、厳しい目であったりと印象が変わる
見た目は全く違うが、物事の本質を洞察したような感じが良く似ている